キリシタン関連史料を翻刻

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切支丹御退治記 49巻. [6] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [6] - ページ 82

ページ: 82

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 寄可即之哉と御挨拶被成候時伊豆守は右之段  に 御前に而之儀無御存知故立花殿御老躰  御功者之儀に候間何様と相待候得共御自分様  迚も替たる義無思召寄との義尤不及為事  也与被仰候宗茂様おかしく被思召人は九分  十分左様に替ある扁き道理無御座候各は江  戸に而は兵?なし共今度之一揆百姓等一々  志ば里首を切而も被仰御立候か左様にて手侭に  なら怒ものに而御座候哉と被仰御帰り被成候仕  寄場を御乗物に而一度御順見被成候 又曰島原一揆之時分戸田左門殿へ宗茂様御  下着候而宗茂様へ御物語候色々之儀有之候  御幼少ゟ方々御陣之義被聞召及  権現様御供に而も御覧被成候け様に城中に陣  を取寄浅間敷様子終に見聞たる事無之  との義也宗茂様も御尤に被思召候此如く取  詰候城之仕寄は成程丈夫に竹束抔も扣柱之  根入深く仕候か本に而候是は細き柱其上根入  浅く有之候間何之用にも立申間敷との御意  也左門殿被仰は諸家之旗馬印珍敷物