キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [6] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [6] - ページ 91

ページ: 91

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 四郎母城中へ重而遣候状   此程は小兵衛参由其元何も御無事之由承   満足に存候然ははる〳〵冬にて申参らせ候所に御返   事さへかは須候子とも春てをかれゝさへ情な   く存候に御返事なき事情なく思ひ参らせ候我々   なとかやうの身に成小兵衛参せ候事にても候   得とも 上様御使之衆ふ残御立合にて城中   之切支丹にてなきもの出し申候はゝとれ〱も御   前へ被召出承故同し道とは申なから一所に   まいり何連之道にも成行申度候間申入候御   分別候而其衆へ御与ひと里てゐへし此程は   小左衛門との小平とのへの御返事に無理に切   死丹に御なし候もの御入候は春と返事に御座候へ   共夫は併りと小左衛門へ小平とのも御申候登かく   御返事可尽候うらみ申候此程申参らせ候 上様   御使之衆ゟ城内へ御入候はんとの御偽りなくか   文にても無御心元思召候はゝ何方へなりとを   其方御指図のまゝに出合対面之上直に申候へ   との御事に候此通御聞分なき事ふ審に存い   川連の道にも御返事待存候申也