キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [6] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [6] - ページ 92

ページ: 92

翻刻

   二月十二日      まるた               満いし奈       甚兵衛との       四 郎との   返々小兵衛との其衆へ参申度と申事に候かしく 切支丹蜂起覚書く載      覚  一三之丸之出丸乗捕見申度由細川越中守殿   立花飛騨守殿上使衆江被申候松平右衛門佐   殿は松山之出丸乗取見申度由被申候鍋島信   濃守殿は二之丸ゟ之出丸乗取見申度由 上使   衆へ被申候事  一諸口城ゟ之落人与里〳〵有之由其者共申候城   中に人数弐万斗も可有之かと申候兵粮沢山有   之由又丗日斗之兵粮可尽之由申者も御座候薪    なと無之由申候道去其人之口違不実に御座候由申   候  一城内にからほ里をかなた古なたへ堀廻し其中   をあ里き候由城内塀裏には壱間之三人つゝ付   居申候也