翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

花の春上手談義 2巻 - 翻刻

花の春上手談義 2巻 - ページ 5

ページ: 5

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さてとみなさまよふごさんけいなさり ましたときにせつそう【拙僧】は八しう【八州廻り=関東取締出役?】の おかたがてうもんなされてもだいじ ござらぬいづれもぬけめのない そしがた【祖師方?】そしつては【誹っては】くちが まがりますくちがまがつ てはだんぎもできずまづ そこの所はたなへあげておき ますさて人はとんちのれい じや人としてちうかう【忠孝?】の二ツ いわずときかずとこれをしらぬの しよろまもないものおふやけの【公の】 ごはつとはきつとまもり【御法度は急度守り】ひの【火の】 よふじんかたいせつ【用心が大切】くそふ【愚僧?】などは ひうちばこへみつ【水】をかけます こればつかりぐそふ【愚僧】が一ツのじまんで ござるふるいせりふにきんげんみゝに さこふ【金言耳に逆ふ】又は人のもふす【申す】ことを わるふもふす人のきにさかろふては とんといかぬいけん【意見】がましい ことはいつかふまふさぬ【一向申さぬ】 かよふもふせはとふか おつゝけべつたりうち またかうやく【内股膏薬=節操のない事やその人】おま□ けいはくねいしん ものともおもはつ しやろうがしやか によらい【釈迦如来】のおしへ のとをりみなさま のきのとをり ほふをときます【法を説きます】 【挿絵内】 さんけいの   めん〳〵【参詣の面々】 そくさひゑん【息災延命】 めい千ねんも すぎてごく らくおふ じやう【極楽往生】 な む あみだ〳〵【南無阿弥陀】