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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (2) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (2) - ページ 12

ページ: 12

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【右丁上】 とたちまち/心(こゝろ) にむほんさざし どうがなして/手(て)に /入(い)れんとさま〴〵 にしかけて/見(み) ても/人(ひと)なる /田舎育(いなかそだち) いゝとしを         【左丁上】 していながら やゝもすれば /顏(かほ)をあかめ /物(もの)はぢをして /尻込(しりごみ)がち、/先(さき)に /一向手(いつこうて)がなければ /此方(こつち)にも/手(て)の /付(つけ)やうなく〔印へ〕 【右丁下】 〔印より〕/取附(とりつく) /嶋(しま)もなきもの から/詮方尽(せんかたつき)て  〔月ノ四〕 【左丁下】 /身(み)を/横(よこ)にし/月(つき)を/詠(ながめ)て いたりしが「いつまで /草(ぐさ)のいつまでもト/小(こ) /声(こゑ)でうなる/五大力(ごだいりき) もとより/美音(びおん)の/事(こと)なれば /此声(このこゑ)に嚊(かゝ)はきゝとれ/耳(みゝ)を すませるありさまにして やつたりト/猶(なほ)も〔次へ〕