翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻19-21 - 翻刻

本草図譜. 巻19-21 - ページ 18

ページ: 18

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【右丁】 一種 ひめをときり  葉(は)甚(はなはた)小(せう)にして雀舌草(しやくせつさう)に似たり  高さ一二寸に過(すき)す花実(はなみ)皆(みな)小(せう)なり 一種 みすをときり  又みすやなきともいふ水辺(すいへん)湿地(しつち)  にあり宿根(ふるね)より生(せう)す葉(は)はをときり  さうに似て稍(やゝ)円(まる)く茎(くき)淡紅色(うすあかいろ)  高さ二尺 許(はかり)  花(はな)も相似て  紅色(こうしよく)なり  遵生八牋(しゆんせいはつさん)に水木樨(すいもくさい)花色(くはしよく)如密(みつかう)  香(ことく)与木樨(もくさいと)同味(とうみ)唯(たゝ)草本耳(さうほんのみゝ)#1亦(また)  《振り仮名:在_二 二月_一|にけつにありて》分種(わけにゆ)#2一名(いちめう)指田(してん)用葉(はをもつて)搗(つき)  加礬泥(はんていをくはへ)《振り仮名:染_レ指|ゆひをそむ》紅於鳳仙葉(ほうせんやうよりこうなり)と  いふ是(これ)なり 【左丁】 一種 金糸桃(きんしとう)《割書:三才|図会》    びやうやなぎ    金糸海棠(きんしかいとう)《割書:広東|新語》 小木(せうほく)#3細茎(さいけい)葉(は)は水楊(すいやう)#4に似(に)て花は大翹(たいけう)に似て 蕊(すい)長(なか)く黄色(きいろ)実(み)も又 大翹(たいけう)に同し三才図会(さんさいつゑ) に云 如桃而(もゝのことくにして)心(しん)有黄鬚(わうすうあり)鋪散花外(くはくはいにしきちり)#5若金糸(きんしのことき) 然(しかり)亦(また)根下(こんか)劈開(さきひらき)分種(わけしゆ)画譜(くわふ)#6《振り仮名:所_レ言|いふところ》亦(また)同(おなし) #7金糸梅