翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻19-21 - 翻刻

本草図譜. 巻19-21 - ページ 20

ページ: 20

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【右丁】 蒴藋(さくてき) そくどく《割書:和名|鈔》 そくづ  又くさたつ《割書:接骨木をたつといふ|にはとこに似て草なり》  《割書:ゆへ名|つく》処々(しよ〳〵)荒野(あれの)に多し春(はる)宿(ふる)  根(ね)より生(せう)す葉は接骨木(せつこつほく)に似(に)  て稍(やゝ)大に葉(は)は節(ふし)に対生(たいせい)す  夏月(なつ)梢(こすへ)に細枝(さいし)を分(わか)つ小白(せうはく)  花(くは)族生(そくせい)す是(これ)陸英(りくゑい)なり実(み)  熟(しゆく)して紅色(こうしよく)又にはとこに  似(に)たり水英(すいゑい)は詳(つまひらか)ならす 【左丁 】 藍(らん) たてあゐ《割書:和名|鈔》    大葉(たいやう)の物(もの)  今たてあゐといふ  染家(こうや)及(およひ)薬用(やくやう)と  する蓼藍(れうらん)なり春(はる)  実(み)を下(くた)して生(せうす)紫(し)  蓼(れう)《割書:あか|たて》に似て紅色(こうしよく)  なし節閑(せつかん)#1紅(あか)く又 大(たい)  葉のものあり夏秋  の間 穂(ほ)をなし紅(こう)  花を開(ひら)く形ち紅(こう)  草(さう)《割書:おほけ|たて》に似て短(みしか)  し実(み)は蓼(たて)の如し #2巻葉(まきは)の     物(もの) #3尋常(つね)の品 #4藍