翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻19-21 - 翻刻

本草図譜. 巻19-21 - ページ 43

ページ: 43

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【右丁】#8 春月(はる)宿根(ふるね)より生す葉(は)は茅(はう)《割書:か|や》に似(に)て 背(うら)《振り仮名:黄緑色|きはみ■ろ》#1高さ二尺許秋月 穂(ほ) を生す形 鷰麦(ゑんはう)#2《割書:ちやひ|きくさ》に似て細長(さいてう) なり 【左丁】 蒺䔧(しつり)  相州(さうしう)鎌倉 常陸(ひたち)  君か浜(はま)其(その)外 諸(しよ)  国 海辺(かいへん)にあり春  月 実(み)より生(せう)す苗(なへ)  地(ち)に搨(たう)す葉は皀(さう)  莢(けう)#3《割書:さい|かち》に似て小く  厚く互生(こせい)す夏  月 茎(くき)長(なか)さ一尺余  葉(はの)間に五弁(いつへら)の小  黄花(わうくわ)を開(ひら)き後  実を結(むす)ふ剌(とけ)#4あり  熟(しゆく)すれは黄白色(うすきいろ)  形(かたち)菱(れう)《割書:ひ|し》に似て小  し故にひしの  名あり #7 はまひし《割書:本草|和名》 しろひし《割書:和名|本尊》#5 #6蒺䔧 沙菀蒺䔧