翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻19-21 - 翻刻

本草図譜. 巻19-21 - ページ 74

ページ: 74

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【右丁】 一種 #1 荷蘭(をらんた)一種の甘遂(かんすい)二品 物印忙(うへいんまん)《振り仮名:所_レ載|のするところ》之 図(づ) 【左丁】 続随子(そくすいし)#2 あぜとうな こくどさう  秋月(あき)実(み)を下(くた)して生(せう)す嫩苗(なへ)羅漢(らかん)松《割書:ま|き》の葉(は)に似(に)て軟(やはら)かにして青緑色(あをみとりいろ)冬(ふゆ)を経(へ)て春(はる)  に至(いた)り高(たか)さ三四尺 特生(とくせい)王不留行(わうふるきやう)の葉(は)に似(に)て長大(てうたい)二葉 或(あるい)は四葉 対生(たいせい)し梢(こすへ)に四(よ)  枝(ゑた)を分(わか)ち一 枝(ゑた)二枚(にまい)を生(せう)し二 枚(まい)四枝(よゑた)となる葉(は)の間(あいた)に黄紫色(うすむらさきいろ)の花あり大戟(たいけき)の  花に似(に)たり後(のち)殻(こく)を結(むす)ふ殻(こく)三ッ合(あ)ふ形(かたち)蓖麻(ひま)《割書:とう|こま》に似(に)て剌(とけ)#3なし中(なか)の実(み)形(かたち)巴(は)  豆(つ)に似(に)たり茎葉(けいやう)白汁(しる)あり此実(このみ)食(しよく)すれは口中を剌(さす)#3か如(こと)く後 下利(けり)す此物(このもの)の油(あふら)  ほるとがるの油(あふら)の効(こう)に近(ちか)し故(ゆへ)に此(これ)をほるとさうとも云