徳島県立図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: コレクション1

越後地震由来 - 翻刻

越後地震由来 - ページ 7

ページ: 7

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立る慈悲の心かけしつふほどもなひはことはり 浮世の道理深く考へ知らさる故ぞ世間裏屋 の風俗見るに古ひ家持勘定厚く俄分限は万 事かひとひ悪ひ心は見習ひ安く裏屋店かり ほてふり迄も米か安ひとけんしき高く在所者 をは足下に見なし五十もふけりや口米ある と言にいわれぬ広言吐て夫は扨置此近年の清 僧禅師と勿体らしく忝无は白粉くさりそへるおけ さは指身の匂ひあまの三衣は子持の匂ひ朝の勤わ 小坊主計宵の勤はかねうつ計居間の柱の状指 見れは様は九様て御存よりと紅粉のつひたる かなふみ計門徒寺衆は利欲にふけり教化一座 に冥加は四五度祖師の法事は自坊の法事畳 屋根替造作普請娘仕付る継目をすると旦那