徳島県立図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: コレクション1

越後地震由来 - 翻刻

越後地震由来 - ページ 9

ページ: 9

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旦那をよせて金の無心はおたのみ方よ口へ 出さねばかいけにそむくおより合との相談抔 と知りもせぬ事うき立よふにおのもわからぬ 後生をすゝめ果は互ひにいさかひばかり中に 見事な了解を言へば他力ちかひと名目計 うそか誠か死ねば知れぬわけてつまらぬ法 花のおしへ他宗そしりて我宗自慢あまり おしへかかたいしゆえに広ひ世界を小せまく暮す 仏嫌ひの神道衆も和学神学六根清浄祓たま えと家財おはらひ清めたまへと我身のうへを祓ふ 口の不浄か穢たものを呑ず喰ずば言訳たらす 胸と心は唯諸の欲と悪との不浄で詰る禰宜の 社家しやの神主抔と神の御末と身を高ふれと 富をするやら操芝居山仕集めて山事はかり祈祷