翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

俗語之種. [6] - 翻刻

俗語之種. [6] - ページ 35

ページ: 35

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此上差支の者は可申出旨被 仰渡同村穀屋新兵衛 儀身元且は心掛もよろしく候につき当分の 間百文につき白米壱升売可心掛旨仰 付けられ此大変にて市町焼失ひ日〻飯米 に狼狽たる事貴賎おしなへて困意なり しを全此売捌によりて満足したる事 仁とや 言へし 慈悲とや 言へし 後代に至とも其賢と恩沢を貴み 敬へし  尚其余の恵恩を尋て後巻に出すへし 中之條 中野 御支配所 松本 上田 同御分家 椎谷 飯山 善光寺 右 御領分 御救御手当の広太にして 冥加至極難有 松本 上田 御 領主様 におゐて往来の旅人へ御救の難有事とも 御代官様方 御領主様方 御意痛させ 給ふ事とも前後軽重あるをもつて 後巻に譲るにはかつてあらされとも此 書を記るす事の大概は二十四日大災を