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を一致にさせて死生を同ふする事掛
るも引も死するも生するも上たる人を
見捨ぬ様にする事上たる人も下々
の事を能思ひ遣りて仁恵を以て上下
合調して萬卒互に救ひ助て心を
剛なるやうにするを道と云其備ハさるを
以て敵と戦ふニハ甚危し道ハ暫くも
放るへからず離るへきハ道にあらず戦をして
勝べき道の見へさるを以て戦ひ万卒
のなき趣向の道のミへぬを以て軍立
をするを危し此図を能々勘察して
軍備を致事又弐番に天といふ事ハ天の
時なり昔も今も行の軍行ハ一ケ年
十二月の運ひ一ケ月三十日の運ひ一日十
二時の運ひ天は故より今に至る迄日夜
朝暮怠らず運ひ行故ニ惣して皆陰陽
とは日取時取方角の吉凶十二支
五運七曜九曜繰り方雲煙氣の見様○【朱】
【頭書 朱丸 五行相尅」を都而天の」時は春夏(朱三角)」秋冬日夜(朱三角)】
飢饉豊年日照洪水大風雨雪雷の
事潮の満干の類皆天の時也大風吹時ハ
風上より火をかけ敵を燒討し大雪の
時は日月をうしろにし釼戟を以て