翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

麗斎叢書. 20 - 翻刻

麗斎叢書. 20 - ページ 67

ページ: 67

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を一致にさせて死生を同ふする事掛 るも引も死するも生するも上たる人を 見捨ぬ様にする事上たる人も下々 の事を能思ひ遣りて仁恵を以て上下 合調して萬卒互に救ひ助て心を 剛なるやうにするを道と云其備ハさるを 以て敵と戦ふニハ甚危し道ハ暫くも 放るへからず離るへきハ道にあらず戦をして 勝べき道の見へさるを以て戦ひ万卒 のなき趣向の道のミへぬを以て軍立 をするを危し此図を能々勘察して 軍備を致事又弐番に天といふ事ハ天の 時なり昔も今も行の軍行ハ一ケ年 十二月の運ひ一ケ月三十日の運ひ一日十 二時の運ひ天は故より今に至る迄日夜 朝暮怠らず運ひ行故ニ惣して皆陰陽 とは日取時取方角の吉凶十二支 五運七曜九曜繰り方雲煙氣の見様○【朱】 【頭書 朱丸 五行相尅」を都而天の」時は春夏(朱三角)」秋冬日夜(朱三角)】 飢饉豊年日照洪水大風雨雪雷の 事潮の満干の類皆天の時也大風吹時ハ 風上より火をかけ敵を燒討し大雪の 時は日月をうしろにし釼戟を以て