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一昨日宍戸在友部村ニ友部八衛門と申者有
之候由之所昨夜本家隠居不残焼失致候よし
是は水戸友部八太郎と申人之本家之よし宍
戸の者はなし有之候よし
一御人数是迄町宿ニ有之候所一昨日抔より上
下町逗留之御方寺々え止宿ニ相成候由上町
は神応寺祇園寺桂岸寺等之由
一下町薬王院は下館城主家中参居候よし其外
黒羽烏山城主家中等も参り居候よし白川城
主も参候よし是は官軍へ随ひ候へは会津ゟ
攻られ会津へ随ひ候へは官軍より攻られ無
様何方も小大名は退去致候よし
四 日 明方より雨ふる四ツ過より北風冷気
《割書:七十度 》 雨風なり夕方止夜四ツ時地震ゆる
五 日 朝くもり冷気四ツ時よりてり立九ツ
《割書:五十弐度》 半時ゟむら雲
昨日喜連川辺まて湊ゟ籾代かけ取ニ参り候
ものゝはなし先月十七八日宇都宮ニ合戦有
之市中不残焼鎮守明神社も焼其節死人四百