茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻15 慶應四年戊辰 明治元年日記帳 - 翻刻

巻15 慶應四年戊辰 明治元年日記帳 - ページ 77

ページ: 77

翻刻

      《割書:十三〆五七百文位迄|澤山に引取有之候》   今日は文久の気配大に引立申候  一姫路産物会所此度は潰レ同様に相成依て   晒類不自由甚敷其上いせ船入津無之最早   関東にはいせ晒は一切無之様にて日々差   支申候玉川晒も右に連引立手拭地抔大高   直扨々あきれ申候事に御坐候 《割書:廿八日|七十度 》  明方より雨降四つ時過より雨止終日     くもり空にて少しあつさのこる夜中     ははれ 《割書:廿九日|七十五度》  朝より快晴暑気になる終日残暑なり 《割書:八十四度|》  上方筋先日の雨天続にて江戸表太物類追々  引〆三川改四反位致居候所此節三反五六分  さんとめ廿五匁位致居候所此節四十弐三匁  いせ晒壹反も無之姫路会所も姫玉晒三四百  株は有之候得共当節品切のよしを申居売不  申候由   但一株千弐百反つゝのよし  当廿五日上田の川をはさみ官軍と奥州勢と