賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第7冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第7冊 - ページ 33

ページ: 33

翻刻

【右丁】     次行列を整て各切芝ニ出立     次切芝におゐて御神馬を御厩の幄に引立     次御神宝等を持て切芝之南ニ列立     次社司等床子二着此床子兼而設置なり神人役     次氏人弐人祓を持て社司之前ニ来りて祓をなす      此間楽人等乗馬して馬上奏楽あり     次祓之儀訖て御神馬を引出す路頭之次第行列之ことし     次御蔭山に参着して警蹕の賢木を持て先行し      拝殿之前ニ立     次楽人鳥居の外にて馬より下先行し拜殿の前にて乱      聲あり     次乱聲を聞て御神馬を鳥居之内ニ引入     次社司等鳥居の外にて下馬     次御神宝等を神前二持別りて列立す     次出仕之氏人御神馬の御綱を取て拝殿の内ニ引入      馬頭を神前へ引向 【左丁】     次御神馬引向訖て御綱を神人に渡す神人取て御神馬を      厩に引入     次神宝別當御神宝を取て神宝の屋に次第ニ立ならへ      置是よりさき神人鳥居の内より御唐櫃を舁     次御唐櫃を御供所に舁入《割書:御飯ハ厩みつくろふ|御菜ハ膳部みつくろふ》     次駈人御供を懸検して御八脚之案に備へ出仕の氏人ニ      渡ス     次社内次第ニ轉供して御供を御臺盤の上に備ふ先      初献を備進す     次大床を降りて祝詞拍子     次初献を撤す     次御供を備進す      此間楽人東屋の幄に着て奏楽あり     次祝詞拍子     次神酒を供す《割書:御瓶子|あり》     次祝詞拍子