賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第7冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第7冊 - ページ 35

ページ: 35

翻刻

【右丁】     次両官中門に出向     次御神宝を持て先行し中門の前に列立す     次御迎賢木氏人これを取て参る     次白杖を社句取て参る     次御神馬の御綱を社司取て参る     次御蓋を社司取て参る     次中門におゐて御迎賢木を社司取て神前ニ向ふ     次中門に至りて祢宜祝代御神馬之御綱を取て幣殿の      正面に引立     次出仕の氏人幣殿の柱に御神馬をつなく     次社司御迎質木を持て幣殿に昇り祝詞屋に参り      祝詞を申拍手     次神宝別當御神宝を幣殿に立ならふ      此間楽人楽屋に着     次駈人還立の御供を催す     次供御所より御料屋迄庭上を神人御供を舁 【左丁】     次御料屋におゐて駈人等御供を御八脚の案ニ載て渡殿之      案上にこれを舁居     次社司氏人次第に傳供先初献を備進す《割書:御高坏に|居之》     次祝詞拍手     次初献を撒す     次朝御饌を備進す      此間楽人東屋におゐて奏楽あり     次称宜祝代祝詞屋において祝詞を申拍手     次神酒を供す《割書:御瓶子|あり》     次祝詞拍手     次出仕の氏へ葵桂を持来て祢宜祝代に渡す     次社司弐人祢宜祝代の前に進む祢宜祝代葵桂を社ニ渡す     次社司葵柱を取て神前に参り大床に昇り御臺盤の上に      備ふ     次階を降りて再拝し階の側に候     次称宜祝代大床に昇て御箸を立