翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

虚言弥二郎傾城誠 3巻 - 翻刻

虚言弥二郎傾城誠 3巻 - ページ 4

ページ: 4

翻刻

弥二郎せわにてむすめをかたつけしか二十か所のいへもちとは そのとなりの事あふきなやくそくちかへともむこの吉兵へ 【ここからかすれ、別摺りにて補う】 りち きも のにて それ かしや すむ【?】 せ □つ たんやり もの 【ここまで】 とりかへす と いふ 事 は なし 事に吉兵衛も おしうしゆへよろ こひかるき【軽き】所へ 五百きんの 【左ページ吉兵衛の尻あたりへ続く】 じさんゆへ たん〳〵いへ とみさかへ ける 【台詞】 わた くしは ごぶさた ばかり まだおたつしや な事じや 【左ページ上、本文】 おはなはかるき所へかたづけ ともきりやうほとこゝろも よくはゝをたいせつにして 五百両をかをにもたさす すこしのじさんにておゝきな かをゝするものにこのおはなを みせたき ものなり