翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

虚言弥二郎傾城誠 3巻 - 翻刻

虚言弥二郎傾城誠 3巻 - ページ 5

ページ: 5

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弥二郎はなかふとのあふしことをこじつけ れいを五十両といふものしよしめそのかつ たるさかなをもらいなかやのものをよび ふるまいけるかまたやまいのはなしをは しめる江戸なそではかもかたかうござ りますがわたしかくにからまいるときゑち ごでみまし たがおふ きないけ にかもの いるとき ふるいすげ かさをなげ こみます かもか人かと おもつてとんで ゆき見れば 人てはなし それからかさを 五かいも十かい もなけこめ ともとはす にいますそ れからかさを かふつていけへ はいれは□□【かすれている】 かしよての かさだと おもつている 所をとつて くひをねぢ りをつては ねちつて おかへなける あの やふに しを とり が て ます【?】 日に ひとりて 五十 はも 【ここよりかすれと破れ。別摺りにて補う】 とるか もつ かも なく やすい とてつ ほう ましり にはなしかける 【ここまで】 【弥二郎の台詞】 わたくしは まへには酒の 五升や 七升 のんては なんとも なかつたいまは よはくなりました 【台詞】 はてなア そんな所へ ひとふゆゆき たい □ふかこれは つきじらしい かもても なんても 人のちへ には かな わぬ