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【右丁】
人は加へを連れ入結びをなして勝手へ入るべし右に委く
記すといへども猶習ひあり右に用うる引渡は三ツ盃を組付
けたる引渡也盃は尤も土器三枚重也この図は第一巻に記
し置きたり
瓶子之図は第一巻に瓶子之取扱様は上に委く記し置きたり」
聟よりの色直しの小袖は広蓋にのせ包熨斗を付け三々九
度之内に役人持ち出介添へ渡すべし渡し様に習ひあり右
之小袖には目録を付るに及ばず
前に記す聟への土産小袖などの熨斗包は当流之折形十七
番に包むべし
十七番折形之図 【図】
【左丁】
嫁入聟入とも座敷之次の間へ屏風を立わきより見へざる
様にして万事心得たる人を付け置き不都合なきよふ総
て之事に注意いたさすべし
床 飾
手 掛
結燈台
《割書:土器下輪|》 《割書:雄|》瓶子 銚 子
鏡 餅《割書:紅白熨斗三| 昆布二》三方 卓香炉
《割書:雌|》瓶子 提
結燈台
《割書:此処へ松一色之立華を|用うる事もあるなり》 引 渡