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生間流式法秘書抜萃 - 翻刻

生間流式法秘書抜萃 - ページ 103

ページ: 103

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【右丁】                 嶋 台 組重。羽盛。船盛。押台は床脇へ置くべし 座敷之燭台之蝋燭は真をきらず立替へべし       色直之次第 聟は三々九度相済むと直に部屋へ入る待上臈も同じ聟は部 屋にて小袖上下を着換へ色直之案内を待つ嫁は介添とゝ もに化粧之間へ入り色直之小袖を介添嫁に着せかへ自分 も着かへ同しく色直之案内を待つなり 間数あれば色直より座敷をかへるべし 待上臈は嫁之休息所へ行き色直之案内をなし嫁之両親を 座敷へ誘引し上座へ着座せしめ次に聟之方へ案内し聟之 【左丁】 両親を誘引して嫁之両親と対座せしむ双方之親類ならぶ 事は時宜によるべし 次に双方之媒人いで着座す媒人一人之時は双方便宜之所に 着座すべし 双方着座あれば口祝之役人手掛三方を持出聟嫁をのぞき 上より媒人迄に熨斗をはさみ勝手へ入る時勝手より奈良 台を持ち出座敷之正面にすゑ置くべし 色直之盃も三々九度之如く引渡しを以て加へとも三献ヅヽ 参るべしこの盃之結び様は其時の人数による事ゆへ爰に あらかじめ定め置き難しといへども嫁之親よりはじめ聟 之親へ夫より千鳥盃にて納盃を聟之親になる様に結ぶべ