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翻刻
【見返し】
【文字なし】
【左丁】
生間流式法秘書抜萃巻之三
家元 生間正起編次
結肌帯之事
懐妊五月目に吉日を撰び吉方に向ひて肌帯をなす是の帯
を結肌帯(ユフハダオビ)といふ世にゆはた帯といふは即ちこれなりこの
帯は一門中子供多くありて仕合せよき女房之方へ所望い
たすべし帯之長サ八尺生絹ねりの白地一幅たるべし端縫せ
ずこれを四ツに畳み紙に包み熨斗をつけ女房持参すべし其
節右之女房を初め一家祝酒あるべし是を結肌帯の祝と云
帯之飾様は広蓋などにのせ飾るべし帯は巾にて三ツ折にし
て長く延置き其上へ新しき弓弦一掛。瑌石(サヾレイシ)二ツ。砂少々。砂は当