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翻刻
【見返し】
【左丁】
生間流式法秘書抜萃卷之五
家元 生間正起編次
料理之部
近頃発行せし料理書に我が家伝之料理伝書之内刺躬
之卷一部と其他あまたの料理法を載す該書編者は何
人より聞き得たるかは知らざれどもこれ余が先代之
門人某ヘ与へし書中之一なり其書之出所をも揭げず
己の集録として転載し平然として世に公示する大膽
なるものあり故に其刺躬之巻之一部を殊に料理之部
の首に揭げ頂門之一針とせり己学ずして人の学び得
たる書を転載せしものゆへ誤写せしものならん書中