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【右丁】
川は蝶之つまに朱にて羽をゑがき雌雄を分ち水引にてま
ゆひげを作る小笠原は折形を雌雄に分ちまゆを白紙にて
作りひげをふくさ水引にて作る伊勢は折形之ひだを以て
雌雄を分ちまゆひげを水引にて作る当流は蝶形に大小之
別をなして雌雄を分ちまゆひげを水引にて作る委き事は
伝を得て知るべし
花は松。竹。立花之作り花を当流折形二番の花包に包み付
るなり
銚子提之事 《割書:付名所之事|》
銚子。提とも古は桧にて作り黒又は栗色に塗り松竹鶴亀な
どをゑがき紋を付けたる也室町将軍之頃よりかねを用う
【左丁】
る様になれり
一文字
折目 畳ずり
惣名長柄
渡し 合せ口
そぎつき 提 芝がらみ
爪隠
銚子
二の責 つる 【図】
菊の金
一の責
芝がらみ 芝がらみ
【図】
裏口
渡り 表口
芝がらみ