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翻刻
【右丁】
これは待上臈 白かね 何百両
誰 さまへ 肴 一折
た る 何荷
白かね 何百両 小上臈へ
同 何百両 御局へ
同 何千両 惣女中へ
同 何 両 誰へ
同 何 両 誰へ
已上
月 日
【左丁】
右之外床飾一式。饗膳一式は別紙に認め贈るべし
当今は手目録とて公武共に使者と奏者との間に私之目録
を作る紙は何紙にても横目録にし端書に目録之覚と認め
それより本目録之通順々に記し終りに月日を書き使者之
姓名之肩書に主人之姓名を書也紙は二枚重上包に美濃紙
を用う奏者之受取書も右と同じ様に認め書留に何様御使
者何某殿と書なり
水引結様之事
巻物にても何にても水引は両わな又は真結ひに結ふべし
他流にては真結ひに結ぶ事を嫌ふよしなれども論ずるに
足らず又水引を梅。桜。菊などのいろ〳〵之形ちに結ぶものあ