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飯百珍伝 - 翻刻

飯百珍伝 - ページ 3

ページ: 3

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【右丁】 製粮飯平素喫之雖荒 凶之歳亦何有所慮焉吁 其至乎盡乎殆不堪讃嘆 遂附一言以應其需  天保四癸巳仲冬          【右丁左下枠外】天保 【左丁】    ○雪花菜飯(きらずはん)焚法(たきやう) 常(つね)に飯(めし)を焚(たく)ごとく米(こめ)を洗(あらひ)て釜(かま)へ仕(し)かけ。水加減(みづかげん)は いつもより少(すこ)し和(やは)らかめに飯(はん)の出来(でき)んとおもふ位(くらい)に仕(し) かけて焚(たき)。じや〳〵と木引頃(きひきごろ)になりたる時。雪花菜(きらず)を 飯(めし)の上(うへ)におき。其上(そのうへ)に塩(しほ)を程(ほど)よくふり又/蓋(ふた)をして暫(しばら) く飯(めし)の熟(むめ)る間おき、よき時分(じぶん)に杓子(しやくし)をもつてかきませ 飯櫃(めしびつ)へうつし食(しょく)すべし。随分(すいぶん)よきもの也。西国辺(さいこくへん)にては