翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

救荒鄙諭 - 翻刻

救荒鄙諭 - ページ 3

ページ: 3

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【右丁】 蕪菁並乾菜の代りに用る類 粉末に拵る類 大麦挽割の足しに用る類 解毒の方 毒草の類 合食禁あらまし 養生の事 【左丁】    蕪(な)菁並 乾菜(ひば)の代(かはり)に用る類   草の葉木の芽或は爛(うで)【注1】出 淘浄(さわ)し種々(いろ〳〵)の   製法(こしらへかた)あり苦汁(あく)の取様あしけれは直に毒に   あたるも有又後日(のち)浮腫(はれやまい)を生(せう)し悪瘡(できもの)を発   する事あり食物は命を保つ大切のもの   なり手間をおしまず製方(こしらへ)念を入べし 〇萱草(くわんさう) 嫩葉(わかば)を採り爛(うて)熟し水にひたし   苦汁を取り能絞り細(こまか)に刻み塩を少し 【注1】煠ヵ 爓‐訓読 ゆでるの誤字ヵ     ここではくずし辞典より爛熟の爛を採用す