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コレクション: Code4Lib JP

泡盛効 ; 萬病水療治以呂波歌. 全 - 翻刻

泡盛効 ; 萬病水療治以呂波歌. 全 - ページ 14

ページ: 14

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うしとらと北風みんな身にしまは水をそゝきて東西もなし ゐ花水のみてそゝきて湯をいまははれる病ひも中風はなし のみすこしかしらもおもく寒けせば水をそゝきて酔さましせよ おそろしきものはこたつに入湯也人を丸呑するとおもへは くだりはら又はひけつ【秘結=便秘】にこまる人朝夕のみてそゝくにそよき やかましく耳なりのほせかたいたみ風まめならは水か何より まのあたりゆありけせつ【下説、或は解説(げせつ)ヵ】みきゝてもこりすに入はあまり也けり けかすれは先取敢す水そゝき薬たりとも湯のけ大どく ふゆの内寒さにこまる人あらは水をそゝきて春は来に鳧【けり。鳥の名の当て字】 こヾへなは俄にあつき物喰ふな直に入湯は猶更の事 えてふへて呑喰ふものは其侭にまつせんいちに湯をは慎め てんきやみ火事と内しやう【一家の暮らし向き】火の車水より外に防くものなし あしや手のしびれ草臥痛みなば水をそゝきて湯を着■りし さんぜんご【産前後ヵ】らちあき【かたがつき】りやうし何にても急病気付け顔に水ふけ きちかひとてんかん驚風【注】疳積【癇癪】は水より外に妙薬はなし ゆすきでも長いきするとのたまふな水にすまさは限りしられず 【注 漢方医学で、幼児のひきつけを起こす病気をいう。脳膜炎の類。】