東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - ページ 16

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【右丁上段】 ○石工(せきこう)は石(いし)を切(きり)て 石 垣(かき)石 灯籠(とうろう)いし 橋(ばし)石塔(せきたう)などする ものなり石にて 器(うつはもの)をつくるさいく 人をもいふ石を芋(いも) 茎(じ)をもつて煮(に)れ はやわらかになるとぞ ○圬者(うしや)は今いふ 左官(さくはん)なり圬人(うじん) とも泥工(でいこう)とも泥(でい) 匠(しやう)ともいふなり 圬(う)は杇(う)につくるべし 竃(へつい)その外(ほか)土(つち)ざいく するものも同じ 【左丁上段】  相撲使(ことりづかひ) ○相撲は乃見(のみの)   宿祢(すくね)と    橛速(くゑはや)と いふもの二人  取(とり)はじめ    たり  角抵(かくてい)と云   膂力(りよりよく)を    争ふ   わざ     なり 【右丁下段挿絵】       石工(せきこう)         《割書:いし| きり》  圬者(うしや)   《割書:かべぬり》 【左丁下段挿絵】 相撲使(ことりづかひ)  《割書:すもふ|  とり》