東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - ページ 19

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【右丁上段】 ○猟師(れうし)は弓(ゆみ)  鉄炮(てつはう)を以(もつ)て 鳥(とり)獣(けたもの)をとる   ものなり 虙羲氏(ふつきし)の世(よ)に  天下(てんか)に獣(けたもの)多(おほ)く 田畠(でんはた)をそこ  なふ故(ゆへ)に人に 猟(かり)をおしへ給ふ  より始(はじま)りし      とそ (補)冬(ふゆ)の猟(かり)に利(り)   ありとす又 海河(うみかは)にて魚(うを)を  とるを魚猟(きよれう)と云 【左丁上段】 ○瞽者(こしや)は目(め)なき  ものなり盲(もう)   目(もく)盲人(もうじん)とも いふ論語(ろんご)に冕(へん)  者(しや)と瞽者(こしや)とを   見(み)てはと有 (補)又 琵琶法師(びわほうし)とも   いひてむかしは びわを弾(たん)じ平家(へいけ)  をかたりし今は琴(こと)   三絃(さんけん)をわさとす 座頭(ざとう)ともいふ尤(もつとも) 撿挍(けんげう)勾当(こうとう)四分(しぶん)  などゝて位階(ゐかい)      あり 【右丁下段挿絵】    猟師(れうし)     《割書:かり| うど》 【左丁下段挿絵】    瞽者(こしや)    《割書:もう | もく》