東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - ページ 23

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【右丁上段】 ○駕輿丁(かよてう)は  駕輿(かご)かきの   事なり 酒(さけ)を漉酌(こしかい)  藤二を漉酌(ろくしやく)   といふすぐれ て大なる男(おとこ)とも  なり駕(かご)かく男(おとこ)   も漉酌(ろくしやく)といふ ○浪人(らうにん)とは所領(しよれう)に  はなれて流(る)    浪(らう)する 人をいふ牢人(らうにん)と  書(かく)はあやまり     なり 【左丁上段】 ○傀儡師(くわいらいし)は   人形(にんぎやう)まはし の事なり   でくゞつと いふ淡路島(あはぢしま)   といふ所より 毎年(まいねん)正月に  きたりしよし 近年(きんねん)絶(たへ)てこの  ものなし又 田楽法師(でんがくほうし)と  いふものありし よし今(いま)はその  名(な)ばかり残(のこ)        れり 【右丁下段挿絵】  駕輿(かよ)   丁(てう)   《割書:かごかき| ろく|  しやく》       浪人(らうにん) 【左丁下段挿絵】 傀儡師(くわいらいし)《割書:てくゞつ》