東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - ページ 6

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【右丁上段】 ○工(こう)は百工(ひやくこう)とて   もろ〳〵の     細工人(さいくにん)  の惣名(さうみやう)なり   工匠(こうしやう)ともいふ  木工(もくこう)は大工(だいく)なり    漆工(しつこう)は     塗師(ぬし)也 (補)其外(そのほか)指物(さしもの)    桧物(ひもの)ざいく  絹布(けんふ)織物(をりもの)るい   金物(かなもの)ざいく  すべて工(こう)といふ   是(これ)を職人(しよくにん)と      もいふ也 【左丁上段】 ○商(しやう)はひさき人(びと)   又あきびと也  居(ゐ)ながら売(うる)を   賈(こ)といひもち     ゆきて  うるを商(しやう)といふ   商(しやう)と書(かく)べし    啇(しやう)とかくは  あやまりなり   商(しやう)賈(こ)通用(つうよう)す   / (補)ともにあき  人の事なり   販(ひさく)といふは     売(うる)事       なり 【右丁下段挿絵】   工(こう)《割書:たくみ| だいく》 【左丁下段挿絵】  現銀かけねなし 賈(こ)    《割書:あき| びと》          商(しやう)          《割書:あき| びと》 呉服物太物類