← 前のページ
ページ 120 / 441
次のページ →
翻刻
【右丁】
神武天皇影拝祭礼 半日休業
拝所産土神山王社艮之隅丹檀構祭拝ス
是ハ三月十一日御正日之処御布告後レ候ニ付福井
藩下一同今十八日ニ相勤候
十九日 曇雨
芒種五月せつ昼五十九刻半夜四十刻半
【朱書】「△」
廿日 同 廿一日 曇雨
西屋草取 西庭土蔵際草取
廿二日
観音前ゟ二口川へ廻帰リ西土蔵際草取昼後出福
廿三日 大雨後照 廿四日 照
西土蔵幹隅草取 河饒島畠大豆植
○廿五日 雨 廿六日 雨照
申 朝産土神社内掃除仕 竹藪ゴミ捨草取
祭 竹枝詰昼後休業
廿七日 照北風
西菜園竹之根積替西土蔵ノ西之方草取
岡西光寺ニテ叡山無動寺親鸞上人蕎菱【麦誤ヵ】喰寿像開帳
十三日迄有之
廿八日 晴天
河饒島馬の表南浜畠麦刈大豆植失豆植直屋敷内
菜種莢揉
昼前南浜南西の隅畠ヨリ兎壱疋出る【朱書挿入】「候処」諸人追廻し
馬の表へ来又南浜江去又馬の表ゟ西浜江一行
同所ゟ川を渉り南居村地内へ逃去申候誠ニモゴツ
ケナキ面白き事ニ而有之候
昨夜大土呂村出火之由
【岡の庄(福井市岡保地区)西光寺ヵ、ウィキペディア「西光寺(福井市)より」】