翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

当世医者風流解 3巻 - 翻刻

当世医者風流解 3巻 - ページ 5

ページ: 5

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  序 十返舎の膝栗毛(ひざくりげ)千里(せんり)にはせて今に留(とゞま)らす 日々に盛(さかん)也/其衆(そのしう)馬(むま)に乗(の)らんとすれと短才(たんさい)しばし 鞍(くら)にたまらず落馬(らくば)せん。其落(おち)た所之火打石(ひうちいし)と 思ひつゐたる医者(いしや)ぶりげ当世(たうせい)の穴(あな)をさぐるに ものみなふり省て所謂古今万葉のいにしへぶり。 かん〳〵踊(をとり)の長崎(なかさき)ぶり江戸子(ゑどつこ)紛(まがへ)のきいた風流(ふり)。都(みやこ)の 手ぶり。天(あま)さがる鄙(ひな)ぶり。廓(さと)ぶり。丹後(たんご)鰤(ふり)。木(き)ふり