翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション2(楷書)

梅園草木花譜夏之部. 2 - 翻刻

梅園草木花譜夏之部. 2 - ページ 43

ページ: 43

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大和本草ni曰    梓の花 一名  かはらひさき       又一名  木王と云        世俗木さヽけ          雷神木ともい云 和名類聚抄ニ曰    梓 孫愐か切韻に曰梓《割書:音子和名|阿豆佐|》    木の名楸之屬也                     甲申年蕤賓廿有                     四日真寫                陸佃か椑雅に曰く呼して梓爲木王と                葢木莫良は亍梓より羅願か云屋                室有此の木則餘材皆不震せ                其爲木王と震すとは雷の落るを云                國俗梓木に雷をそれて梓ある                宅に不落と云々々          和漢三才圖會灌木類曰             梓《割書:音|子|》 木王            《割書:唐音| つう|》   實を名豫草と                  楠省亦名豫草と                  與此の同す名を                     和名阿豆佐           梓有三種木の 理(すし)白者を爲梓と赤き者を           爲楸梓の美文なる者を爲椅と小き者を爲榎と          〇古者は彫り此の木を爲書板と故に有繍梓           鍥梓之名倭の板には多く用ゆ櫻木を 本草一家言云   梓 阿都佐《割書:又|》阿加米加之和     或は云う御菜葉(みさいは)《割書:又|》御志都葉     《割書:又|》銚子木《割書:又|》木豇豆(きさヽけ)     《割書:又|》雷電桐 木王