東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 14

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【右丁上段】 ともいふ ○絡柅(たゝり)は糸(いと)をくる台(だい)なり 絡垜(たゝり)とも書(かく)なり ○布機(ふき)は布(ぬの)をおるはたなり 機(はた)に上(うえ)はた下(しも)はたあり これは下はたなり ○績桶(せきとう)はをおけなりあやま りておごけといふ茶釜(ちやがま)を ちやまがといふたくひなり ○繰車(さうしや)は蚕(かいこ)をにて糸(いと)をとる 具(ぐ)なり繅車(さうしや)同又/縿車(さうしや)と も書なり ○蠶連(さんれん)は蚕種紙(さんしゆし)なりかい こたねをいふ ○蠶薄(さんはく)は蚕(かいこ)をうくる具(ぐ) なり筁(きよく)同じえびら 【左丁上段】 ○繀車(さいしや)は糸(いと)を筟(わく)につくる 具(ぐ)なり緯車(いしや)同 ○紡車(はうしや)は糸(いと)よりくるま也 綿筒(めんとう)を俗(ぞく)にあめといふ ○撹車(かうしや)は木綿(きわた)をくりて 核(さね)を撹(かき)とる車(くるま)なり ○搗砧(とうちん)はきぬ巻(まき)をうつを いふ臥杵(くはしよ)はよこづちなり ○火熨(くはい)は火(ひ)をもつてしは を熨(のす)なり鈷(こ)▢(まう)【金偏に共の上部+介】鈷鉧(こもう)な らびに同し ○針(はり)物(もの)ぬふと病(やまひ)を治(ぢ)する と同(おなし)く通(つう)じ用(もち)ゆ医者(いしや)鍼(はり) をもつて病(やまひ)を治(ぢ)すよつて人(ひと) をいましむるを箴(しん)といふ視(しの) 箴(しん)聴(ていの)箴(しん)のごとし 【右丁下段挿絵】 繰車(さうしや)《割書:おほが》 蠶簿(さんはく)《割書:えびら》 蠶連(さんれん)《割書:かひこだね》 繀車(さいしや)《割書:ぬきかぶり》 【左丁下段挿絵】 紡車(はうしや)《割書:いとよりくるま》 撹車(かうしや)《割書:きわたくり》 搗砧(たうちん)《割書:きぬた》 火熨(くわい)《割書:ひのし》 《割書:ひのし》 針(しん)《割書:はり》