東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 15

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【右丁上段】 ○矩(く)は方(けた)なるをつくるもの也 匠人(しやうじん)の具(ぐ)なり曲尺(きよくしやく)なりま がりがねといふ ○規(き)は円(まとか)なるをつくるもの也 俗(ぞく)にいふぶんまはし ○凖(じゆん)【上段では凖、下段では準】は水をもつて高下(かうげ)をは かるものなり水(みつ)もりさげず み垂凖(すいじゆん)同じ ○縄(じやう)はなわを引(ひい)て物(もの)の高下(かうけ)を はかるものなり番匠(ばんしやう)のもつ すみつほなり墨斗(ぼくと)といふ ○/𣖯(しん)は竹筆(ちくひつ)なり▢(しん)【竹冠+侵】同じ 番匠(ばんしやう)のすみさしなり ○釿(きん)は手斧(てをの)なり ○鐁(し)は木(き)を平(たいらか)にするものなり つき鐁(かんな)やり鐁(かんな)あり 【左丁上段】 ○鋸(つきかんな)【「のこぎり」の誤ヵ】は刀鋸(とうきよ)なり大(をほい)なるを前(まへ) 引(びき)といふのこぎりなり ○鉋(つきかんな)は木(き)を平(たいらか)にする具(ぐ)なり 推刀(すいたう)敲刀(かうたう)同 ○鑿(さく)は鏨(のみ)なり三/分(ぶ)鑿(のみ)五/分(ぶ) のみとてあり刻刀(こくたう)はくはのみ捲(けん) 鑿(さく)はまるのみ ○錐(すい)は円錐(ゑんすい)はつきとをし方(はう) 錐(すい)は四方(しはう)ぎり ○鑽(さん)は物(もの)をうがつ錐(きり)なりとを しぎり三ツめぎりといふ ○槌(つい)はうつとよむ又かけやといふ もあり柊楑(さいづち)椓撃(あいつち) ○鑢(りよ)は摩錯(まさく)の器(き)なりやすり なり錯(さく)鏟(さん)ともに同 ○鏨(せん)は金石(きんせき)をきるたがねなり 【右丁下段挿絵】 矩(く)《割書:まがりがね》 規(き)《割書:ふんまはし》 準(じゆん)《割書:さげずみ》 縄(じやう)《割書:すみつぼ》 𣖯(しん)《割書:すみさし》  鐁(し)《割書:かな》 《割書:やりがんな》 釿(きん)《割書:てをの》 鋸(きよ)《割書:のこぎり》 鉋(はう)《割書:つきかんな》 【右丁下段挿絵】 鑿(さく)《割書:のみ》 鑽(さん)《割書:きり》 錐(すい)《割書:きり》 《割書:四方きり》 槌(つい)《割書:つち》 椓鑿(たくげき)【撃ヵ】《割書:あいづち》 柊楑(しうき)《割書:さいづち》 木(もく)槌《割書:こづち》 鑢(りよ)《割書:やすり》 鏨(せん)《割書:たがね》 鏝(まん)《割書:こて》 鎚(つい)《割書:かなづち》