東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 29

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【右丁上段】 管(くはん)といふはねを鎖須(さじゆ)と云 ○絹篩(けんし)はきぬふるいなり 今(いま)按(あん)するに薬(くすり)をふるふを 羅合(らがう)といふ麺粉(めんこ)をふるふを 羅斗(らと)といふ ○擂盆(らいぼん)はすりばちなりおと 雷(らい)のごとしよつて擂盆(らいぼん)と云 擂木(らいき)擂槌(らいつい)はともにすりぎ也 ○豆(とう)は祭(まつり)に肉(にく)をのするもの なり仏氏(ぶつし)には菓子(くはし)をのす ○薑擦(きやうさつ)はわさびおろし也 ○砧板(ちんはん)は今(いま)いふまないた也 又/▢(けい)【木+刑】几(き)とも書(かく)べし肉机(にくき) 魚盤(きよはん)ならびに同 ○割刀(かつたう)は今(いま)いふ庖丁(はうてう)なり魚(うを) をきる刀(かたな)なり菜刀(さいたう)はながたな 【左丁上段】 ○麺杖(めんじやう)は今いふ麺棒(めんばう)なり 一に衦麺杖(かんめんじやう)ともいふ ○天平(てんびん)は今(いま)いふはり口(ぐち)なり 平は秤(ひん)の字(じ)の略(りやく)なりそら につりたる秤(はかり)なり ○法馬(はうば)は今(いま)いふ分銅(ふんどう)なり 法子(はうし)鋾馬(とうば)ともいふ ○秤(せう)は𨤲等(れてぐ)なりさうを 盤(はん)といふさほを衡(かう)といふおも りを権(けん)とも錘(つい)ともいふなり 杠秤(こうせう)はちぎなり ○錘(つい)ははかりのおもしなり鎚(つい) 権(けん)ならびに同/衡(かう)ははかりの さほ梁(りやう)同 ○糊刷はのりばけなり ○槖(たく)は底(そこ)なきふくろなり 【右丁下段挿絵】 𨰉(さつ)《割書:くすりきざみ》 碾(てん)《割書:やげん》 櫃(き)《割書:ひつ》 橱(ちう)《割書:づし》 鑰(やく)《割書:かぎ》 帚(しう)《割書:ははき》 【左丁下段挿絵】 檯(だい) 箱(さう)《割書:はこ》 傘(さん)《割書:からかさ》 杖(じやう)《割書:つえ》 柱杖 枴(かい)《割書:かせづえ》