東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 31

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【右丁上段】 ○梯(てい)は俗(そく)にいふのぼりはし なり又はしご ○凳(とう)はくらかけなり踏凳(たつとう) ともいふ ○炬火(こくは)はたいまつなりたち あかしともいふ松明(せうめい)同 ○燎火(りやうくは)はにはびなり庭燎(ていりやう) とも門燎(もんりやう)ともいふ神代(じんだい)より はじまる禁中(きんちゆ)節会(せちゑ)に有 ○唧筒(そくとう)は今いふ水はじき なり火事(くはじ)のときもちゆ 又は庭(には)の樹木(じゆもく)に水をうつに もちゆるなり ○爼(そ)は祭(まつり)にいけにへをのす るものなりまないたと訓(くん) ずつくえなり 【左丁上段】 ○胡床(こしやう)は俗(そく)にこれを床(しやう) 机(ぎ)といふ又あぐらといふ ○竿(かん)はさほなり笐(かう)は物 ほしさほ𥮕(かう)同 ○標榜(へうはう)はふだなりまた 簡版(かんはん) ○署扁(しよへん)は今いふ額(がく)なり 扁額(へんがく)扁牌(へんはい)ならひに同 ○渾儀(こんぎ)は渾天儀(こんてんぎ)又は璇(せん) 璣玉衡(きぎよくかう)ともいふ日月の運(うん) 行(かう)をはかる物なり ○磁針(じしん)は磁石(ししやく)に針(はり)をさし て東南(とうなん)をしるものなり広(くはう) 野(や)海上(かいしやう)にたづさゆる物也 ○仏龕(ぶつがん)は今いふ仏像(ぶつざう)を いるゝ厨子(づし)なり 【右丁下段挿絵】 渾儀(こんぎ)《割書:こんてんぎ》 磁針(じしん) 仏龕(ぶつがん)《割書:づし》 仏座(ぶつざ) 華鬘(けまん) 錫杖(しやくじやう) 【左丁下段挿絵】 椸(い)《割書:みそかけ いかう》 木魚(もくぎよ)  鈴杵(れいしよ) 鈴(れい) 《割書:独鈷(とくこ) 三鈷(さんこ) 五鈷(ごこ)》 手炉(しゆろ)《割書:えがうろ》 数珠(すうじう)《割書:じゆず》 宝(はう)▢(ら)【片+票】《割書:ほらのかい》 筁(きよく)《割書:を》