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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 216 (2) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 216 (2) - ページ 13

ページ: 13

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にかはらぬ大陰茎(をゝまら)を毛際(けぎは)ものこさず入(い)れさせて上(うへ)を下(した)をと好事(このみごと)是(これ) ぞしばしの名残(なごり)の開(ぼゝ)ふたゝび逢(あ)ふまで持(もつ)ようにと腰骨(こしぼね)かぎりこんかぎり おくびの出(で)るほど犯(とぼ)させしは余所(よそ)の見(み)る目(め)もいかならん    花散里(はなちるさと) たちばなの香(か)をなつかしみほとゝぎす花(はな)ちるさとをたつねてぞ。問ふ 恋人(こひびと)のおとづれに心(こゝろ)のうち■嬉(うれ)しさは何(なに)にたとへんものぞなき〽今(いま)おつかひ につかはされました惟吉(これきち)さまがもうおかへりでござりませうマアあちらの屏(びやう) 風(ぶ)のうちでひさりぶりにつもる思(おも)ひのありたけをサアどうそわたくしにも 日頃(ひごろ)心(こゝろ)に思(おも)ふほどはらさせて下(くだ)さりませ〽ハテせわしないアノ惟吉(これきち)も野暮(やぼ)で はない斯(かう)いふ所(ところ)へまいるような心(こゝろ)きかぬ者(もの)なれば常(つね)に供(とも)には連(つれ)ぬわへ左様(さよう) なことに心(こゝろ)をおかずと勤気(つとめぎ)はなれて某(それがし)に誠(まこと)の情(じやう)をうつして為犯(させ)やれ〽アレにくら 【柱題】五十四帖中ノ一 しいわたくしに此様(このよう)に情(じやう)をうつさせてしらぬふりを遊(あそ)ばして左様(さよう)なら此度(こんど)は