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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 216 (2) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 216 (2) - ページ 23

ページ: 23

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うちコリヤわしもたまらんアヽスウ〳〵〳〵〳〵ハア〳〵〳〵ト男(おとこ)はしきりに腰(こし)をはやめすり〳〵 すり〳〵ずぼ〳〵ぐちや〳〵ずぼり〳〵と八深九浅(はつしんきうせん)惣身(そうみ)の力(ちから)をへのこに入上(いれあげ)精(せい) 心(しん)こらしてつき立(たて)れば娘(むすめ)はいつそ夢中(むちう)のごとくよがりぬいたる喜悦(きえつ)の鼻(はな)いき 身(み)を反(そり)かへりそり橋(はし)へ穴(あな)も明(あけ)べきありさまに尻(しり)を廻(まは)して橋板(はしいた)をゑぐるが如(ごと)く 身(み)をもみてどく〳〵ぬら〳〵気(き)をやりづめ男(おとこ)もすでにゆくべきをこらへるうちの その気味(きみ)あいどうともかうともいわれぬ美(うま)味さへのこははりきりしびれる ばかり今(いま)ははや男(おとこ)も女(おんな)もたもちかねこらへ〳〵し淫水(いんすゐ)が一時(いちど)にへのこへ突(つゝ)かけ来(きた)り鈴口(すゞぐち) せましと走(はし)り出(いだ)しつう〳〵つう〳〵どつくどくどつく〳〵ト淫水(いんすゐ)つくし。身(み)をつくし たるやりくりは岸(きし)に生(おふ)てふ姫小松(ひめこまつ)いく代(よ)へのこや淫水(いんすゐ)の青(あを)ひと臭(ぐさ)のたへせぬ ためし神(かみ)もみゆるし給ふらん         蓬生(よもぎふ) たづねてもわれこそとはめ道(みち)もなく生(お)ひしだりたる蓬(よもぎ)の宿(やど)は鐘(かね)も聞(きこ)