翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

奇妙頂礼胎錫杖 : 3巻 - 翻刻

奇妙頂礼胎錫杖 : 3巻 - ページ 14

ページ: 14

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【右頁上部】 むすこの木もそたてやうが わるひとわがまゝにはびこり まかりくねつてすぐな木 にはならぬゆへこんな木は おやの手にもあまり ついにうつちやれて やうなしこし木と いふ木になり ふゆなとはかん きをしのがんと こもやたはらを かぶつてくらす也 のちには木も くさつてくると からたの内へ くさかできて つるなどが引つり 引はりほね からみといふ わつらひあり まかつたむすこの木は みな此ことく也 かんきを うけて らちも ない物になる 【右頁中段】 〽おやはなくても子はそたつと  のなかにおちこぼれたる子  たねがしせんと  せい人     したる   をかゞしと     いふこのてやいは     はたけのはんなを     をしてよを     わたるとり     おとしたる      たねより       はへたる      ものゆへ     名鳥おとし       ともいふ 【右頁下段】 ■■曰 〽弓矢は  いへに つたへ  ても はね  な□ とりも  射ぬ  たろ 〽あまり  □□  □□  たい  くめ□  できい  われた  すり   はち  なとを  ひろ  つて 【左頁下段】   し   ん   が   て   に   か  はつ  て  いる 【左頁上段】 〽てめへの  かほは  まつさを  でてうとその うりを二つに わらづに  そのまゝだ 〽かうしたところは どうかあふぎ あはせにありさふな        身だ 【左頁下段】 〽あごで  はなをおつているやうに    なつたはとうても    木のおとかへか          しら           ぬ