翻刻
【上段】
さてこのさうしもいま
■■しになりしところへ
□そろしきおにがこつぜんと
□らはれ作者一九をむにむざん
にとつつかまへていわくなんじ
あとかた きもうけんをはきて
此さくをなせりあまり人をばか下したに
あらずやそれ人はゐんやう影気(けいき)の二化に
よつて出生せり■■にはじんだいこん
のごとくはたけにうへてつくらんや
これうそづきのはなはだしき也
よつてなんちがしたをぬく也と
くぎぬきをもつてなんの
くもなく引ぬいたり
もとよりさくしや
したを二まひつゝ
つかふ男なればけつく
もつけのさいわひ
にてこれより
した一まひになれば
うそを【以下判読不能】
な【以下判読不能】
ち【以下判読不能】
【判読不能】
【判読不能】やしかり
■ふゆへくたんの■には
きもをつふし■■
おそろしのかみさまやとにげ行
■をすりさす一九はこゑはり上ヶ
おには外〳〵ふくはうち〳〵〳〵
【下段】
〽大三十日のおにも
きさまのやうに
にげてく■■は
いゝ
めでたひ
〳〵
ふくは内〳〵〳〵
おにはそと
〳〵
〽おにかへりがけの
てめへもくさ