翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

奇妙頂礼胎錫杖 : 3巻 - 翻刻

奇妙頂礼胎錫杖 : 3巻 - ページ 5

ページ: 5

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【右頁上段】 ふどうさまは 太神宮さまの 御たのみもたし がたくほかの ほとけたちへも はなしいろ〳〵 そうだんして かのしまを ひらく事は いと安けれども さしあたつて 人間の子だねを こしらへる かんじんの ところは 神さまたち ばかり 御ぞんじの 事にて ほとけ たちは いつかう わからぬ 事ゆへ いろ〳〵と くふうし たまひ ふどう さまが 思ひつきにて 【左頁上段】 子だねと なるべき しやくじやうを かのしまへ こと〴〵く うゑつけ にんげんを つくり どりに せんとの 事にて あつはれ でかしがほにて そうだんを きはめ給ふ 〽ヲヤせいしさん  けさからまだ  御目にかゝり   やせん  わつちや   きのふから  ふとうさんの   かなしばりて  このへやに   いつゞけさ 【右頁中段】 〽くわいたい十月をあづかる  ほとけたちのへや〳〵にて  それ〳〵にしやくじやうや   とつこがかねてこしらへてある  その中でもきふんかうゐの   はしにうまるゝしやくじやう    とつこなどには     きんばくか      おしてある 【右頁下段】 〽ヲヤ   みんな  おそろひたの   なんそ    お□らひ   おも■■■でも    あるのかね 【左頁下段】 〽ばんには  ゆめに見   られる   くちがある   がせり    だしの    あんばい       は     いゝか     しらぬ