翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

豆男江戸見物 2巻 - 翻刻

豆男江戸見物 2巻 - ページ 10

ページ: 10

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【右丁】 五百らかんハまいるたびにこれハきついものたとゞゞ いわふものハひとりもなしそのうへに 百ばんのくわんぜおんをさゞいどう とてひとめぐりにはいし 唐人にミせたいといふところハ こゝなり江戸けんぶつの ぢいさまばあさまやぶいり ばかりいく所が さゞいどうが できてやねふねで きん〳〵として 人のゆくところ にハなりけり 【左丁。欄外右側書き入れ「地八」】 豆男しよ〳〵をけんぶつ してあるき上野の くんじゆ【群集】すれば ぞうしがやにもさん けいおゝしまたしば の神明もにぎやかに ゆしまいちかへふか かわへでる人あり たま〳〵のことなら ありそふなこと なれどてんきさへ よけれバまい日 おなしこと ふりなか〳〵五日や 十日にミられることでハ なければすこし ゆるりとくいくちに かゝりいり酒のにをい やぺん〳〵といふ 所へはいり あしたハしばいへ いこうじやない かといへば 豆おとこも こいつハよいと よろこぶ 【図中の言葉】 おいらがほうハ どうあたる なんだかふんだ ようだが おいた〳〵