翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

豆男江戸見物 2巻 - 翻刻

豆男江戸見物 2巻 - ページ 5

ページ: 5

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【右丁】    寅年新板目録奉御覧入候 《割書:写(うつし)|昔(むかし)》 通風伊勢者語(つうふういせものかたり) 上中下  芸者五人娘(げいしやごにんむすめ) 上下 《割書:男(おとこ)》 《割書:道楽(とうらく)| 世界(せかい)》 早 出 来(にわかのたんぜう) 上中下  地獄沙汰金次第(ぢこくのさたもかねしだい)上下 《割書:楽(たのしミ )| 和(ハ)》 富多数奇砂(とんだすきさ)上中下   豆男江戸見物(まめおとこゑどけんふつ)袋入 敵討梅(かたきうちむね)と 桜(さくら)上中下    上手談儀(せうずたんぎ)  袋入               作  通 笑 《割書:ついぞ| ない 》金持曽我(かねもちそが) 袋入   者  可 笑               画  清 長 追〳〵めづらしき新板差出シ申候間      馬喰町弐丁目 御求御らんの程奉希候     【屋号】永寿堂    西村屋与八版 【左丁。欄外右側に「地三」の書き入れ】  かまくらしやうぐん頼朝公の じだい小林のあさつな小人嶋 よりいんろうへいれてつれ きたりそのしそん豆男 とてはなはだこふしよく なるものにて 所〳〵を はいかい せしことハ 人のしる所なり またそのすへにさかしき ものありてだいぶつでんの ミヽのあなにすまいして 人のゆふことをきゝえぬことハ はなしにならぬとおもひいまを はじめのたひころもむまの しりやかごのやねへのり つちもふまずに ろぎんいらず  花の御江戸へくだりけり