徳島県立図書館所蔵資料を翻刻
コレクション: コレクション1
花土産 - 翻刻
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待えたるあらしにつれていて船の きの路の山もみえてまちかき 沼島にて 逆鉾の是も雫か岩つゝし 此日風定らす帆あけつおろしつ 沖から白波にゆられて夜たゝ枕 やすけなし 春寒しお石【召ヵ】か端の磯まくら 翌夜と共に出船 あはちかた霞わたれる波の花の みるめもふかき春のあけほの けふしも風むかいて沖にたゝよふ 巳の刻はかり由良浦に風を待狂歌 夜はすから浪にゆられてみし夢の そらまさしけれゆらの風待 未の刻はかり風直りしとて船を 出す暫時の間に谷河のみなとに つきぬ故人寿午【不明】か句に
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