翻刻
【右丁】
あたるかのとのうのとしすみよしの大みやう
じんくはうこうの御まくらかみにたゝせ給ひ
つゝほうそ【宝祚=皇位】をまほらん【守らん】とたくせんし給ふ
によつてやしろをまふけすみよし大
みやうしんをくはんじやうし給ふそのゝちくわう
ごうやまとのくに十市のさとわかさくらのみや
にうつらせ給ふときつのくにつもりのうらに
こんじきのひかりたちけると御ゆめにみ給ふに
よつてちよくしたてゝみせ給へはすみよしの
大みやうじん一にんのおきなとげん【現】し給ひ
つゝますみよしのくになれは里を此ところに
あがめよにしをまほりの神とならんとのた
まひてかきけすやうにうせたまふ
【左丁 絵画 文字無し】