琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球より異船届書 - 翻刻

琉球より異船届書 - ページ 4

ページ: 4

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【右丁】   居広東奥門ゟ出帆ニ而来着候多し【いたし】大総兵船等   弐艘迄之可参渡来候間夫迄は逗留候たく【いたし】居候段申出   逗留し両人ハ右船卸碇候間帰来候間本之如く■【驚ヵ】甚   厳重ニ申付置候尤石火矢等乗付有之候得共兵船之様子   とハ不相見夜白勤番申付三司官始相詰堅く取締   申付且船中江嘆咭唎国之ものとも相招候ニ付強差留候   得共承引不致医師並右妻男子召連端舟【ゟ】差越   候間役々付添為致面会候尤フランス人共浜辺ゟ上陸 【左丁】   印鑑相量地様之仕方有之候ニ付相断候得共承引不致   大総船来着何様難渋申掛候而も及理解無異儀為致   出帆候様取計且嘆咭唎人之儀も夫々被仰渡置候通   取扱いたし度事ニ候得共 端嶋之儀何分其通難   取斗いつれ彼国出船来着之上是又無異儀為致   帰帆候様可取斗旨琉球国ゟ飛船取仕立申越候   右ニ付而は平日差渡置候家来共有之尚兼而非常   之手当申付置候一組之人数去々七月差渡置候得共