翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

木幡きつね - 翻刻

木幡きつね - ページ 9

ページ: 9

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めのとうれしくて申け るやうは。これはさるひと のひめぎみにてましま すが。けいぼにいひへだて られさせたまひ。ちゝのふ けうをかうふりたまひ。こ れをぼだひのたねとして。 いかならん。やま寺(てら)にも引(ひき) こもりたまはんとの御こと にて候か。是(これ)をはじめの旅(たひ) なれば。みちふみまよひて 是までまいりて候が。はゞ かりおほく候へども一/夜(よ)の御